2012年11月30日金曜日


当事業ブログをご覧のみなさま、こんにちは。模擬国連会議全米大会第30代日本代表団派遣事業運営局員の殿村さおりと申します。寒さが一層身にしむ今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

本日は、1117日に行われました関東での団員育成プログラム(Delegation Development Program,以下DDP)と同日に開催致しましたOBOG会の報告を致します。

今年度のDDPでは、パブリックスピーキングの強化と政策立案能力の向上の2つを目標に掲げております。これは、私たち運営局員が今春に日本代表団として全米大会に参加し、大会で活躍する為に必要だと感じた能力です。17日のDDPでは関東在住の団員と運営局員が集まり、オリエンテーションの後に英語のプレゼンテーションの練習を通してパブリックスピーキング能力の強化に努めました。最後は一人一人英語でプレゼンテーション発表を行い、その結果からそれぞれの課題を確認することができました。このプログラム、DDPについては後日担当の者より詳しい説明をさせていただきますので、その記事も併せてご覧ください。

そして、その晩には全米団OBOG会が開催されました。昨年・一昨年と比べ、より多くの方々にご参加いただきました。OBOG担当として、当事業に携わる者として大変嬉しく思っております。この場を借りて、お越しいただいたみなさまへ改めて御礼申し上げます。
OBOG会にて関東在住の第30代団員の紹介も行い、参加した団員は日本代表団団員としての自覚を高めることができたと思います。

当事業は今年で30年目を迎えます。今日まで途切れることなく活動を続けられているのは、ひとえにOBOGの方々をはじめとするみなさまのおかげです。私たち現運営局員もこの30年の歴史を次へつなげられるように、今後の活動に全力を注ぎます。
今後とも、当事業をよろしくお願い申し上げます。

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