2012年7月17日火曜日


こんにちは、全米団派遣事業第30代運営局広報担当の吹留美佳と申します。

318~47日の3週間にわたる渡米プログラムの後、610日の渡米報告会を持ちまして、第29代日本代表団員は第30代日本代表団派遣事業運営局員となりました。
運営統括・団長 越田真奈美
副団長・広報(報告会担当) 中島悠輔
総務統括 渡邊紗世
渉外・OBOG担当 殿村さおり
会計・渉外補佐 田伏宏基
選考プロセス担当 桑島美幸
研究 笠嶋瑞基
団員育成プログラム担当 須藤雄貴
情報処理・広報(報告書担当) 吹留美佳
以上の9人でこれから次代の派遣に向けて精進してまいります。

私たちは、一年間運営をしていく上での指針となる運営コンセプトを設定しました。今年度の運営コンセプトは“Color our vision, Retouch our work”です。このコンセプトには、①共通したVisionを共有すること、②個を生かすこと、③反省をして次に生かすこと、という三つの意味が含まれています。これらを常に念頭におき、運営に励んでまいりたいと思います。


当ブログは運営局の活動について詳細にお伝えしていくことを目的としております。
今回は610日(日)、714日(土)、715日(日)に行われた渡米報告会について紹介させていただきます。

610日に東京大学にて渡米報告会を行い、スポンサーの皆様をはじめ、多くの方にご足労いただきました。報告会では、模擬国連活動の概要や全米団派遣事業について知っていただきました。実際のアメリカでの提携校との交流の様子や、ブリーフィング、アメリカでの会議の報告を行い、さらにそこから得られたことなどを発表しました。その後の日本模擬国連に所属する学生を対象とした座談会では、より近い距離でご来場された方々とお話しをすることができ、運営や会議に関することなど多くの質問も寄せられ、学生の当事業に対する熱意を強く感じることが出来ました。

1か月後、714日には京都にて報告会、15日には神戸にて報告会を行いました。各大学において試験期間にもかかわらず多くの方に参加していただきました。迫りつつある第30代団員選考プロセスへのアプライ開始が運営局員一同待ち遠しくあります。


また、報告会では報告書の販売もいたしましたが、当事業ホームページからPDF版をダウンロードできますので、是非ご覧ください。紙媒体でご購入をご希望の方は別途、申込者氏名、(日本模擬国連会員であれば)所属研究会・支部、希望冊数、郵送先住所を明記の上、広報担当(pub_nmun@jmun.org)までご連絡ください。また、パソコンの機種によってはPDF版のダウンロードの際に不備が出ることも判明いたしましたので、その際も上記の広報担当までご連絡いただければ直接メールにてお送りいたします。後援・協力団体、顧問の皆様の方のご芳名は報告書に感謝の意を込めて記載させていただいております。


今後とも当事業へのご支援ご協力をよろしくお願いいたします。