2012年10月5日金曜日


皆様、こんにちは。模擬国連会議全米大会第30代日本代表団派遣事業運営局、副団長・広報(報告会担当)を務めます中島悠輔です。

本日は、選考の様子について報告させていただきます。
当事業へのアプライは831日に締め切り、アプライ者はそれから約2か月間の選考を受けている最中です。先日には一次選考が終了し、アプライ者全員が一次選考を通過しました。アプライ者の皆さん、おめでとうございます。それから数々のタスク熟したアプライ者は10月末の選考会議に参加します。会議でも全力を出せるようにアプライ者の皆さんは頑張ってください。このような数々の選考を経て、1112日に第30代日本代表団が発表されます。運営局員一同、次期団員の皆さんの顔を見られることを大変楽しみにしております。

昨年の選考の際の私の話をさせていただきます。これによって、アプライ者の皆さんのモチベーションが少しでも上げることができれば、幸いです。私は、日本代表団員を選ぶ選考に参加している、ということだけで大変緊張しておりました。そして、そういった選考に参加しているということで準備も念入りに行い、選考に臨みました。一次選考に受かったことが分かった時には安堵の溜息をつきましたが、すぐに次のタスクのことを考え始めました。そうして自分の中でそれまで経験したことの無い程、入念に準備をし、また意気込んで参加した選考会議は本当に楽しいものでした。もちろん、会議は単に楽しいものであっただけではなく、挑戦や挫折、紆余曲折も経験しました。そのために、一日目の夜には体力が尽きそうになったことを覚えています。しかし、会議終了の際には選考の大変さや苦労を忘れてしまうほど、大きな満足感を感じました。今でも参加者を集めてみんなでレビューをしたいと思いますし、当時のアプライ者同士で話をすることがしばしばあります。

今、当事業へのアプライ者の皆さんは日本代表団の選考を受けているということもあり、大変緊張されていると思います。しかし、そういった緊張を是非、良い方向に結び付けていってください。そのためには、「全力で楽しむこと」。物事に集中して楽しむことは全ての活動を有意義にすると思います。
そうして選考をくぐり抜けた日本代表団員を暖かく迎えたいと思っております。

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